Samstag, 4. Juli 2009

菩提樹

今日、部屋に菩提樹の実が一つ落ちていた。
昔、彼女が拾い集めた菩提樹の実が懐かしく思えた。
今日、部屋に菩提樹の実が一つ落ちていた。
昔、彼女が手首に付けていたあの数珠が鮮明に浮かんだ。
ここにも、菩提樹の木が眩しい夏の光を浴びて静かに、
昔見たあの大きな菩提樹のように堂々と生きている。

菩提樹をそっと見上げる度、彼女を思い出す。

今日、部屋に菩提樹の実が一つぽつりと落ちていた。
もう、彼女が拾う菩提樹の実を見ることはない。
今日、部屋に菩提樹の実が一つぽつりと落ちていた。
もう、菩提樹の数珠を付けた彼女の手首を見ることはない。
ここにも、菩提樹の木が道を照らし出す月の光の下で、
昔見たあの大きな菩提樹のように静かに時間が過ぎるのを待っている。

菩提樹をそっと見上げる度、彼女を思い出す。

きっと、この実は彼女からの最後のプレゼントだ。

Mortido

Thatos ist nicht Mortido.

Wenn es an " Libido" mangelt,kann Mortido freibillig arbeiten?
aber wie kann man Libido-Menge selber kontrolieren?
wenn man immer Libido hat und immer kontrolieren könnte, würde man für immer leben?